%e7%94%bb%e5%83%8f%ef%bc%91アップルペイの日本でのサービス開始では、iPhone7での利用が注目されていますが、実は同時に発表されたApple watch Series2でも利用することができます。

なので、アップルペイをApple Watchで利用する時にはどのように使えば良いか、その方法を知りたいのではないでしょうか?

また、アップルペイでApple Watchを利用する時の注意点についてはどのようなものがあるかも気になりますよね。

そこで今回は、アップルペイのApple Watchでの使い方や注意点について、詳しくお伝えしていきます。

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アップルペイはApple Watchでどう使う?

アップルペイは、iPhone7だけでなく、Apple Watch 2にも対応しているので、iPhone6s以前のモデルとApple WatchをペアリングしてFelicaが利用できれば、交通機関や店舗での利用、アプリケーション内でショッピングなどが可能になります。

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そのため、iPhone6s以前のモデルを利用している方でも、無理に買い替えなくても済むことができ、Apple Watch2を4万円弱程度で購入するだけでもアップルペイを利用することができるようになります。

アップルペイをApple Watch 2で使う時は?

1、 Suicaの利用

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アップルペイではSuicaと連携しているので、iPhoneやApple Watchの中にSuicaの情報を設定し、交通機関を利用することができます。

そして、Suica定期券を含むカードのSuicaをそのまま引き継いで使いたい場合には、iPhoneのWatchアプリを起動してからiPhoneの下にSuicaカードを置くと、自動的にそれまでの情報がApple Watch内に転送されます。

それから、新しくSuicaを作るのであれば、iPhone6s以前のモデルで、iPhone5、iPhone6sを使ってApple Watchとペアリングすると、古いモデルのiPhoneでもアップルペイが利用できるようになり、交通機関への乗車も可能です。

2、 クレジットカードの設定

Suicaの設定と同じ要領でお手持ちのクレジットカードをApple Watch 2内に設定しておくと、Suicaのオートチャージや、IDやQUICPay対応の店舗でショッピングもできるようになります。

こうしたアップルペイで設定できるクレジットカードの種類はこちらの通りです。

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Apple Watchでアップルペイを使う時の注意点は?

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Apple Watch 2でアップルペイを使う時には、特にSuicaの利用について注意点があります。

1、 同じSuicaは一つの端末でしか使えない

一つのSuicaカードをiPhone7とApple Watch2の両方に登録しておきたくても、一つのSuica番号は世界に一つだけというJR東日本のルールがあることから、できないそうなので注意しましょう。

なので、SuicaカードをiPhone7に読み込ませた時点でそのSuicaカードは使えなくなり、さらにそのSuicaをApple Watchに転送した時点でiPhone7のSuicaは使えなくなってしまうそうなので、2枚のSuicaカードを用意して利用しましょう。

2、 1台のiPhone、Apple Watchに複数のSuicaを入れることが可能!

一方で、仕事用とプライベート用など、複数のSuicaを使っている人は全てのSuicaをiPhoneやApple Watchに入れることができます。

そして、使用するSuicaはApple Payアプリから切り替えることができるのはもちろん、Expressモードという機能を使うことで、1枚のカードを”Express”に設定することができます。

それから、Expressに設定しておくことで、何も設定せずに改札を通った場合は、ExpressのSuicaから自動的に決済されるようになるそうです。

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アップルペイの安全性は?

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iPhone一つや、Apple Watch一つで乗車ができるようになったり、ショッピングができるようになるとすごく便利ですが、万が一iPhoneやApple Watchが盗難にあったり、紛失してしまった場合、悪用されないか心配ではないでしょうか?

でも、心配はありません。

アップルペイでは、実際のクレジットカード番号を使うのではなく、独自の番号を割り当てる仕組みなので、アップルペイの加盟店に知らぬうちにカード情報を共有されることはありません。

また、アップルペイは個人の決済の情報を保存しないので、決済の情報から個人が特定されるといった心配もないそうです。

さらに、あらかじめ設定ツールで「iPhoneを探す」と設定しておけば、万一紛失したり盗難にあった場合でも、アップルペイを紛失モードにして、アップルペイの利用を一時的に止めることができます。

また、パソコンからiCloud.comにサインインすれば、リモートでカードの設定情報を消去することもできるので、カード会社に電話をして、時間をかけてサービスを止める間やきもきするといったことはないのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、アップルペイのApple Watchでの使い方や注意点について、詳しくお伝えしました。

アップルペイはiPhone7だけでなくApple Watch Series 2でも利用が可能で、設定はiPhoneのApple Watchアプリを起動させた状態でSuicaカードやクレジットカードを携帯端末の下に置くだけで転送され、交通や買い物での利用が可能になるのでした。

そして、iPhone7でなくても、iPhone5かiPhone6sとApple Watch2をペアリングすれば古いモデルのiPhoneでもアップルペイが利用できるのでしたね。

ただ、一つのSuicaカードをiPhoneとApple Watchに登録することはできないという注意点がある一方で、一台のApple Watchに複数のカード情報を設定することは可能なので、プライベートや仕事用など別々のカードを登録することもできるのでした。

アップルペイでは、カード情報の代わりに独自の番号を割り当てる仕組みなので、安全性にも優れていて、紛失や盗難の場合も安心なので、気になる方はぜひ使ってみてくださいね!

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