%e7%94%bb%e5%83%8f%ef%bc%91最近日本では様々なオンライン決済サービスがシェアを拡大していますが、中でも国内初のメタップスという会社が運営しているSPIKEが注目を浴びていますよね。

なので、SPIKEの決済の使い方や仕組みや手数料について知りたい方が多いのではないでしょうか?

また、SPIKEの決済システムを使い始める前に、実際に使った方の評判を聞いて、安全性について確かめてからにしたいのではないでしょうか?

そこで今回は、SPIKE(決済)の使い方や仕組みや手数料、また、評判や安全性について詳しくお伝えしていきます。

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SPIKEの使い方は?仕組みや手数料、安全性についても

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通常、個人や中小企業がカード決済を導入するには、カード会社の厳しい審査を通過する必要があり、この審査には数週間から数ヶ月かかりました。

また、仮に審査を通ったとしても、登録費用や月額費用がかかるので、なかなか個人や中小企業がクレジットカード決済を自社のサービスに導入するのは難しいという問題がありましたよね。

そんな中、SPIKEを始めとしたオンライン決済サービスが増えていることで、個人事業主や中小規模の法人であっても、安く簡単に自社のwebサイトにクレジット決済を導入することができるようになり、注目を浴びています。

SPIKEとは?プランや手数料について

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今回紹介するSPIKEは、様々あるオンライン決済サービスの中でも特に日本で急速にシェアを拡大しています。

そして、決済手数料は0%、専門知識も不要、最短1分で始められるオンライン販売&支払いツールとのことですが、特徴はどのようなものがあるのでしょうか?

1、 初期・月額費用・決済手数料などを無料で使うことができる

2、 登録が簡単で1分で始めることができる

3、 クレジットカード決済機能がついたリンク(販売サイト)を簡単に作成することができる

4、 HTMLタグを貼付けるだけの1分程度の簡単な作業で自分のサイトに販売機能(購入ボタン)をつけることができる

このように、かなり手軽に安く始められるところが特徴ですが、最も凄い点と言えば、個人利用のフリープラン(月100万円まで)なら手数料やプラットフォーム利用料が無料になるというところです。

その点、他のよくある決済サービスだと、手数料や月額利用料金などが必要なところもありますし、商品が売れたら利用料が取られたり、決済代金の何%かが決済手数料として引かれるのは当たり前ですよね。

しかし、SPIKEの場合は、そうした費用が一切かからず、販売ページを何枚作ろうが、100万円までなら手数料がかからないのです。

さらに、もっと売りたいという場合には、ビジネスプランも用意されていて、1,000万円までなら決済手数料が無料になります。

ただし、SPIKEには決済手数料以外の料金がかかってくるので、その点は注意が必要です。

また、JCB、AMEX、Dinersに関しては、決済対応をするために5,000円/月それぞれ払う必要があり、この3種類の決済に対して、残念ながら無料枠は適応されないそうで、1件あたり3.5%+30円がかかる仕組みになっています。

そして、プランごとの詳細は次の通りです。

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1、フリープラン

・初期費用:0円

・月額利用料:0円

・決済手数料:決済額が100万円/月までは無料、その後1件ごとに決済額の×4.0%+30円

・振込手数料:500円

・返金手数料:決済から3日目までは0円で、それ以降は250円

・対応クレジットカード:VISA、MASTER(JCB、AMEX、Dinersは有料)

・月額課金への対応:なし

2、ビジネスプレミアム

・初期費用:0円

・月額利用料:3,000円

・決済手数料:決済額が1,000万円までは無料、その後1件ごとに決済額の×2.5%+30円

・振込手数料:500円

・返金手数料:決済から3日目までは0円、それ以降は250円

・対応クレジットカード:VISA、MASTER(JCB、AMEX、Dinersは有料)

・月額課金への対応:なし

プラン詳細を見ると、SPIKEに利益はでるのか?と心配してしまいそうですが、SPIKE側では、最終的にはフリープランの限度額を上げていき、完全無料での提供を目指しているのだそうです。

SPIKEの使い方は?

では、早速登録をしてみましょう。

まずは、SPIKEにアクセスし、「今すぐアカウントを作成」ボタンを押します。

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すると、ログイン画面が表示されますが、右上の「アカウント作成」ボタンを押してください。

あとは、メールとパスワードを入力して「アカウントを作成する」ボタンを押すだけでOKです。

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登録とともに、ダッシュボード画面が表示されます。

たったこれだけで、登録作業は完了なので、1分もかかりませんよね。

それでは、次に販売ページを作成してみましょう。

販売ページを作るには、ダッシュボードの「商品を作成する+」ボタンから作成することができます。

そして、商品の作成ページが表示されるので、必要に応じて「基本情報」「商品画像」「オプション情報」を入力してください。

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このページで商品情報を入力したら、あとは「保存する」ボタンを押せば、販売ページの作成は完了です。

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あとは、こちらの画像にあるURLを自分のサイトからリンクしたり、購入ボタンを設置することで販売ができるようになるので、次に「購入ボタン」を作成してみましょう。

赤い枠で囲ってある「購入ボタン」を押して、大きい方か通常サイズかを選び、作成されたHTMLタグを自分のサイトに貼るだけです。

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このように、非常に簡単にオンライン決済ページができてしまうのですが、毎回手作業で作る必要があり、コピペして同じものを作ることができないので、サイズ違いや色違いといったものも0から作る必要はあるそうです。

SPIKE を実際に使ってみた方の評判は?

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SPIKEと言えば2014年に堀江貴文さんが使い始めたとtwitterで言って話題を呼びましたよね。

そして、次のようにツイートしていました。

“サイン本の販売を開始してみた。かかった時間は10分未満。これ、超簡単。なんか他のカード決済手数料必要なオンラインECシステム使っているところってどーなの?って感じ。”

“ヤフーとか追随してくるのかな?これからは消耗戦が始まると思う。まあ、我々利用者にとっては嬉しい話だし、そもそもそんなに手数料をとっていたこと自体がシステムコスト考えたらおかしかったんだけどね。”

これに続いて、一般の方でもSPIKEを使ってみて、ツイートしている人が増えているので、ツイートまとめを掲載します。

“カード決済手数料0円のSPIKE早速導入してみました。超簡単。何かモノづくりしててホームページ持ってたら、すぐにでも導入するべき。リンク生成して貼るだけで良いんだもん。”

“このウェブサービスいいね。ネットショップをやってる人は今のうちにここに移行したほうがいいですよ。”

“小額の課金方法でずーっと悩んでいるんだけど、実はSPIKEでいいんじゃないかと思ってきた…申し込みのあとポチらせればいいんじゃないか、もしかして。”

“決済手数料無料のSPIKEで、スマホ・タブレットの訪問アドバイスのチケット販売をスタートしました。 これで手数料を気にせず安心してカード決済をお受けできるようになりました(笑) / 訪問アドバイス用チケット(60分)”

“SPIKE(スパイク) – 決済手数料0%のオンライン販売サービスspike。これ試してみたけどすげぇ!インターフェースも完結だし大丈夫かと心配になるほど一切審査も面倒もない。Bitcoin的なボロが出ないか様子見て実用してみよう。”

“個人事業主がクレカ決済を扱えるようになるって結構凄いよね。”

このように、かなり評判は良いようですね。

一方で、

“問題は、販売額が固定なこと。即ち、複数の商品を会計する場合、バラになる。価格が固定の1点モノの決済に有効。でも、面白いか”

“これでSpikeを使わない業者はうちみたいなある顧客がリテラシーが低い場合を考慮しなきゃいけない場合にある程度の信頼性と堅牢性を要求するところとか、あと月額課金制導入してるところ。 ただそれがクリアされたら決済システムのマネタイズモデルがガラッと変わる。”

といった指摘もありますが、いずれにしてもSPIKEは、これまでの楽天やヤフーなどで決済手数料を多く取られていたビジネスモデルを根本から考え直し、個人での売買に革命をもたらしたオンライン決済システムと言えるのではないでしょうか。

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他のオンライン決済サービスとどう違うの?

オンライン決済サービスでは、SPIKEより前からあるPayPalや、2015年にスタートしたStripe、Webpay、Yahoo!ウォレットが提供するFastPayなどがありますよね。

その中でも、UIの善し悪しや、対応しているクレジットカードの種類の多さなどの違いがありますが、最も重要なのは決済単価/決済数ごとの手数料の比較ではないでしょうか?

そこで、SPIKEのユーザーが、次のように前提条件を設けて、決済単価(1,000円、5,000円、10,000円)=お客様が一回あたりに決済する金額と決済回数(10階、100階、1,000階)=決済するお客様の数ごとに手数料の比較表を公開しているので見てみましょう。

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※決済手数料は赤<オレンジ<青の順になっています。

この表から分かる通り、月額決済金の合計が100万円以下の場合はSPIKEフリープラン、1,000万円以下の場合はSPIKEビジネスプレミアム、そして1,000万円を超える場合はWebPayプロプラン、SPIKEビジネスプレミアムがお得のようですね。

なので、個人単位でのオンライン決済販売を始めたい方にとっては、かなりSPIKEは有力でお得に済むサービスであることが分かりますが、気をつけなければならないのは、SPIKEは定期的に課金するモデル(月額課金)に今のところ対応していないという点です。

その場合は、WebPayやyahooウォレットのFastPayの方が有力な候補になってきますよね。

また、JCBでの決済の場合は、SPIKEで月の無料枠に含まれないので、JCBカードのみを保有している人を対象にして考えた場合も、WebPayもしくはYahooウォレットFastPayの方が有力になるなど、場合によってはSPIKEが一番優れているとは言いがたいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、SPIKE(決済)の使い方や仕組みや手数料、また、評判や安全性について詳しくお伝えしました。

SPIKEは、個人事業主や中小企業でも厳しい審査を受けることなく簡単な登録で始められるオンライン決済の一種で、100万円までなら決済手数料は0%になるという画期的なシステムでしたね。

なので、その登録方法や販売ボタンを作るまでの方法や、フリープランとビジネスプレミアムプランの2つのプランについてお伝えし、使ってみた方も、堀江貴文さん始めその画期的なサービスの良さや使いやすさについて高い評価を得ていました。

さらに、WebPayやFastPayと比較しても手数料の点でSPIKEはかなり優勢でしたが、月額課金やJCBには対応していないので、状況に合わせて選んで使うようにしましょう!

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